夏の節電対策② 冷蔵庫編

公開日 2016-08-10

冷蔵庫は常時通電しているため、エアコンや照明と違い使用時間を短くするということができません。その代わり使い方を見直して少しでも節電につなげましょう。

①ドアの開閉時間と回数を減らしましょう
夏休み中はお子さんによる冷蔵庫の開け閉めが多くなります。よく飲む冷たいドリンクは冷蔵庫内ではなく、すぐに使える場所に保冷ポットなどに入れて用意しておきましょう。お子さん専用の保冷マグや水筒に入れておくとより飲みやすく便利です。
冷蔵庫を開けている時間が20秒間の場合と、10秒間の場合を比較すると年間で約6.10kWhの節電で約180円の電気代節約になります。

②庫内に食品を詰め込みすぎないようにしましょう

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夏は冷やして食べる食品が多いので、庫内に隙間なく食品を詰めていませんか?特に吹き出し口の前に食品を詰め込めこむと、冷気が循環しにくくなります。そのためには吹き出し口の位置を確認しておくことも大切です。
また、冷蔵庫の中に冷やさなくてもよいものが入っていませんか?例えば乾電池、ジャガイモ、粉チーズ、蜂蜜、熱さまシートなど・・・保存方法を見て常温で保存するものがないかチェックしましょう。
庫内に一杯に食品を詰め込んでいる場合とその半分にした場合とでは年間43.8kWhの節電で電気代約1,180円の節約になります。

③設置には左右5~10cmほどの隙間を開けましょう
放熱の妨げになるので側面にチラシや連絡事項などを貼らなようにします。また、裏や下にほこりがたまると熱効率が落ちるので定期的にお掃除することも重要です。

④ 設定温度は適切にしましょう
夏だからといって冷凍室から野菜室まで全てを「強」にしていませんか?最近の冷蔵庫にはエコモードがついているものもありますので、設定を確認してみましょう。
周囲温度22.0℃で、設定温度を「強」から「中」にした場合 年間で61.72kWhの節電で 電気代 約1,670円の節約になります。

出典:【省エネ性能カタログ 2015年夏版】
      【みんなで節電アクション!「家庭でできる節電、⑦つのポイント」】 
 

冷蔵庫の収納のポイント!!
  冷凍室の整理に役立つのがブックエンドです。冷凍食品や保冷のビニールに入れて冷凍したものは、横にしておくとその上に他に食材が重なって迷子になりがちです。立ててラベルを貼って見やすくしておきましょう。賞味期限が過ぎてしまう心配もなく、フードロスも防げます。アイスキャンディーもカゴなどに立てて収納しましょう。残りご飯を冷凍した際も古いものを手前に収納すれば、いつ冷凍したのかわからない、あやしい冷凍ご飯がなくなります。野菜室の野菜を入れておくのには紙袋を内側に折りこんだものや新聞で作った袋を利用し、汚れたらすぐに取り替えましょう。冷蔵室の側面の隙間に薄型のケースを貼っておくと、使いかけのスライスチーズやハムをいれておくのに便利です。
きれいに収納できれば、冷蔵庫を開く時間も短くなり、食品の在庫も把握できるので無駄がなくなります。 

ブックエンドで収納
ブックエンドは幅が自由に変えられるので
仕切りとして使うのに便利です。
冷凍食品を見やすく
肉・魚・野菜・お弁当用などに仕切っておくと
探しやすくなります。
冷凍ご飯
 冷凍ご飯は新しいものを後ろに収納しましょう。
ハムやチーズの収納
薄いケースを両面テープで側面に貼ります。
蓄冷剤
冷凍庫の中に案外多く保存しているのが蓄冷剤です。
冷凍庫の隅に転がっていませんか?
スペースを決めてそれ以上増やさないようにします。
定期的に使う家庭では使用するまで常温で保管して
1~2日前に凍らせて使いましょう。
ラベルを貼って見やすく
 ラベルを貼っておくと探す手間が省けます。
 ラベルと油性ペンを常に冷蔵庫の側に収納して
 おきます。