銭湯でウォームシェア ①

公開日 2018-11-14

銭湯 富士
大黒湯の浴室

 銭湯にでかけて大きなお風呂でリフレッシュしてみませんか?個々のエネルギー消費を減らせる上に、ご近所とのつながりもできます。目黒区内では、12か所の銭湯があります。
今回は中目黒駅と祐天寺駅からそれぞれ歩いて10分、玄関にある大きな松の木と洗い場の木桶、隅々までピカピカに磨き上げられ室内がすがすがしく憩いの場として地元の方に愛されている「大黒湯」さんをecoライフライター高田さんに取材していただきました。

 

 

番台のご夫婦 画像修正
大黒湯の幸田さんご夫妻

 大黒湯の幸田ご夫妻にお話を伺いました。大黒湯さんは戦後まもなくの創業で、ご夫妻ともに新潟県出身とのこと(銭湯業創業者は北陸地方出身の方が多いといわれている)。
「この辺は、住宅街でお店はほとんどない。若い人はお風呂の帰りにコンビニに行くので、近くにコンビニができるといいのですが」と希望されていました。また銭湯とコイランドリーはセットになっており、さらにカフェなどが併設できるとにぎやかになるかもしれないと感じました。
「銭湯は、風呂友ができる場所であり、地域交流の場として、心身共にリフレッシュしていただきたい」と奥様。番台の前の休憩スペースでゆったりおしゃべりしているお客様の輪に笑顔で加わっておられました。

 

 

 

木桶
浴室にあるさわらの木桶

昔ながらの籐の籠が並ぶ脱衣所から奥に進むと、高い天井の洗い場にさわらの木桶の音がカランコロンと心地よく響く。「木桶は邪気払いとして、昔から利用されている。仕入れ先の桶屋さんにも職人さんが、少なくなった。」とご主人。「風呂敷」は、風呂屋で衣類を包むために使われ、湯上りにこの布の上で身づくろいしたことに由来するそうです。また、「目黒本町の月光泉では、風呂を焚くのに薪を使用していて、その湯がとてもいい。」とご主人に銭湯にまつわる話を風呂上りに伺い、心地よいひとときとなりました。 (続く) 

 

                                                                                                                                                                                         高田氏 アイコン