銭湯でウォームシェア ②

公開日 2018-11-14

 大黒湯さんを利用しているご近所の90歳の中村昭三さんにお話を伺いました。

銭湯外観
中村昭三さんと
ecoライフライターの高田正さん

「めぐろリフレッシュ湯※を使い割引で利用できるようになってからよく通うようになりました。家の風呂とは違う格別なものが銭湯にはありますね。」と楽しみに通われているそうです。
中村さんのお話によると、この辺は元々原っぱで、近くに牧場もあったが、昭和初期に宅地開発が進み、町工場もたくさんあり、家が増えたが風呂がある家は少なく、周囲には銭湯は4~5軒あり繁盛していたそうです。脱衣所には赤ちゃんのお世話をする姉さんが常にいて、義理と人情の銭湯だったとのこと。

 取材中の夕方にはご近所のお年寄、学校帰りの高校生や、友達と来ている若者と多世代のお客さんで賑わっていました。

中庭

 目黒公衆浴場組合では、区民の方に銭湯を楽しんでいただきたいと「親子ふれあい入浴デー※」や 「めぐろリフレッシュ湯※」などのサービスがあります。また、こどもの日のしょうぶ湯、冬至のゆず湯なども楽しめるそうです。

 

【参考】ウォームシェアとは、寒い時期に、デパートへ行ったり、鍋を囲んだり、人が集う場所へ行くことをいう。広い意味で、温かさを分け合うということがエコに結びつくものです。
【取材後記】銭湯は古くは江戸時代から、明治、大正、昭和、平成と時代背景と共に変化してきましたが、今後も地域社会に溶け込んだ銭湯ができることを期待します。 

                                                           高田氏 アイコン

 

 

親子ふれあい入浴デー(毎月第2日曜日に小学生以下の親子ペアの入浴が無料となるサービス)
めぐろリフレッシュ湯(60歳以上の方が対象で、月に4回まで、220円で入浴ができます。利用には登録が必要です。千代の湯、旭湯では、日曜日と祝日はめぐろリフレッシュ湯が利用できません。)