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牛乳パックで堆肥(たいひ)作りに挑戦!

生ごみを有効活用しよう!

皆さんのおうちでは、野菜くずなどの生ごみはどうしていますか。大半のご家庭では燃えるごみとして処分していると思いますが、実は生ごみを捨てることなく堆肥(たいひ)にして植物を育てれば、エネルギーを循環させることができます。身近なところから環境について考えるきっかけとして、牛乳パックを再利用して、生ごみから堆肥を作ってみませんか。

 

■用意するもの

・生ごみ(野菜くず、果物の皮、パンくず、コーヒーかすや茶殻など)

 ※卵の殻、貝殻、肉、魚、水分や塩分の多いものは避ける

・古土(日光で乾燥させてから湿らせた古土がよい)

・米ぬか(お米屋さんで分けてもらう)

・牛乳パック(1リットルの屋根型紙パック)

・ガムテープ

 

 

■作り方

1 生ごみを細かく切って水気を切り、米ぬかをまぶす

2 古土と1の米ぬかをまぶした野菜くずを、牛乳パックがいっぱいになるまで交互に入れる

3 生ごみがむき出しにならないように最初(底)に古土を入れ、最後に古土をかぶせる

4 牛乳パックの口をガムテープで密閉する。1か月ほど(冬は2~3か月ほど)室内に置いておくと堆肥になる


土の中の微生物が生ごみを分解して、植物の栄養に変える

堆肥になると土と同じ色になります
堆肥になると土と同じ色になります

生ごみが堆肥になるのは、土の中に住むたくさんの微生物が生ごみを分解し、植物の栄養分に変えてくれるためです。米ぬかを入れるのは微生物を活性化させるため、入れるとより早く生ごみが分解されます。生ごみが分解され堆肥になると土と同じ色になります。

 

牛乳パック内の生ごみが堆肥になっているかどうかは、一番上の土を少しどけて見てください。まだ生ごみが残っている場合は、2~3週間経ってから確認してみましょう。

 

できた堆肥は、同量の土と混ぜて使いましょう。


 

生ごみは80%ぐらいが水分です。燃えるごみとして焼却するとCO₂をたくさん排出することになります。生ごみを堆肥にして植物を育てれば、燃えるごみの削減と生ごみの有効活用になります。

 

 

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