これからの季節、お天気のよい日は絶好の行楽日です。手作りのお弁当を持って出かけませんか?
暖かな春の日差しを感じながら食べるお弁当は最高のごちそうです!
お弁当を作ってみよう!
家にある材料で、普段作り慣れているおかずを2、3品詰めれば立派なお弁当になります。
また、お弁当箱がないから・・・とあきらめずに、お菓子が入っていた箱や海苔の缶など、キッチンを見渡せば必ずぴったりの容器が見つかるはずです。あるもので代用しましょう。
容器が見つかったら紙の箱の場合はおかずの汁がしみないように、ラップやアルミホイル、ワックスペーパーを敷いておきます。
お弁当を作るうえで気をつけることは?
- 手をよく洗います。常温で長時間おにぎりなどを持ち歩く場合はラップなどを利用して握りましょう。
- おかずの水気を切る切ります。下に水分を吸うおかずを敷きます。
- 味付けは濃い目につけます。
- 生の食材にはよく火を通しましょう。
- よく冷ましてから詰めましょう。
お花見弁当
カラフルなのり巻きと旬の食材をふんだんに使った春らしいお弁当です。
- カラフルのり巻き
※のり巻きが面倒なときはおにぎりにしてもよいでしょう。 - タケノコ入り照焼きハンバーグ
- 桜えびとニラの卵焼き
- えびと野菜のホイル焼き
ご飯にいろいろなものを混ぜればカラフルな色の酢飯ができます。
ピンクにする…桜でんぶ、梅干のみじん切り、ケッチャップ、カニかまぼこのみじん切り、鮭フレーク、焼きたらこをほぐしたもの
黄色にする…細かいいり卵、カレー、サフラン、黄色のパプリカをゆでてみじん切りにしたもの
緑色にする…葉物野菜をレンジで温め、塩を混ぜてみじん切りに、青のり、大葉、アボカド(レモン汁で変色を防いでおく)
※基本の酢飯…ご飯2合 酢大さじ2.5 砂糖大さじ2.5 塩小さじ1/2
お弁当レシピ監修・・・海江田 佳子(かいえだ けいこ)先生
(栄養士、食育インストラクター、健康管理士、エコ・クッキングナビゲーター)