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紙パックでつくる“ヨーヨー”

暮らしの中で簡単に手に入る材料を使って「つくってみたくなる!」「これならできる!」と思うエコおもちゃを紹介します。

 

牛乳などの紙パックでつくるヨーヨー。

 

子どもと一緒に切ったり、貼ったりして工作をやってみませんか?

エコポイント!  紙パックをきれいに洗って、開いて、乾かして、再利用(Reuse)することは、子どもたちが資源について学ぶ第一歩です。

[材料と道具]

  • 紙パック
  • 輪ゴム
  • はさみ
  • ホチキス
  • ビニールテープ

※お好みでシールやリボン、マジックで絵を描いたり、鈴をつけたり、古い切手などポイントになりそうなものを貼ってみてもいいですね。

[作り方]

4つの角を底まで切って、紙パックを開く。

1ヶ所残して、3ヶ所は口の部分を切取る。


1枚残した口の部分は、図のように端を1.5cm切り落とし、両脇からそれぞれ2cmの部分にタテに4cmの切込みを入れる。

切込みを入れた口と対角の口を重なてようホッチキスで止める。輪ゴムは2本をつなげて用意しておく。


切込みに輪ゴムを挟み込み、輪ゴムが外れないようにテープで止める。

残りの2枚の口の先を切込み線に合わせて、ホッチキスで止めてできあがり!


※ヨーヨーの中に鈴を入れるとバウンドするたび音が鳴って楽しいですよ。

※幼いお子さんの場合は、ホッチキスの針の部分をテープやシールで留めるなどして保護しましょう。