もち米の代わりに切り餅を使って中華ちまきを作りました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf2f6f0002e849a36/image/i79cabaf339e881b1/version/1557364245/image.jpg)
[材料] 8~10個分
米 2合
切り餅 1個
干し椎茸 3枚
タケノコ 80g
豚肉 130g
枝豆(またはグリンピース) ゆでてサヤから出しておく
ごま油 大さじ1
竹の皮(水に湿らせてから水分を拭き取っておく)
※竹の皮はパッケージ材料店や大型スーパーで販売してます。なければ、アルミホイルを使用します。
A
水1カップ
干し椎茸の戻し汁 1/2カップ
鶏がらスープの素(顆粒) 大さじ1
※ペースト状のものは塩分が強いので少なめにする。
砂糖 小さじ2
塩 小さじ1
しょうゆ 大さじ1
[作り方]
![切り餅](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=319x10000:format=jpg/path/sf2f6f0002e849a36/image/i8df4527d3d5c6cb9/version/1557364042/%E5%88%87%E3%82%8A%E9%A4%85.jpg)
① 米は研いでから30分間ほど水につけておきます。干し椎茸を戻しておきます (戻し汁は使用するのでとっておく)。
② 切り餅は約1センチ角に切り、お湯に1~2時間ほどつけておきます。
![材料を炒める](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=319x10000:format=jpg/path/sf2f6f0002e849a36/image/ic4e06a8e6445d04d/version/1557364060/%E6%9D%90%E6%96%99%E3%82%92%E7%82%92%E3%82%81%E3%82%8B.jpg)
③ 戻した干し椎茸、タケノコ、豚肉を約1センチ角に切ります。
ごま油で豚肉を炒めます。火が通ったら枝豆以外の具材とAを入れます。
続いて米と餅も加え、餅が溶けて他の具と混ざるまで弱火で炒めます。
![炒め終わったところ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=319x10000:format=jpg/path/sf2f6f0002e849a36/image/ic97229e52f7f90d5/version/1557364079/%E7%82%92%E3%82%81%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D.jpg)
④ 水分が無くなったら火を止めます。
![巻き方のコツ 巻き始めに隙間ができないようにする](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=319x10000:format=jpg/path/sf2f6f0002e849a36/image/i70536b998f2c7a58/version/1557364141/%E5%B7%BB%E3%81%8D%E6%96%B9%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%84-%E5%B7%BB%E3%81%8D%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%81%AB%E9%9A%99%E9%96%93%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B.jpg)
⑤ 竹の皮に大さじ3杯くらいを入れて、上に彩りに枝豆を数個のせて包んだら15~20分間ほど蒸したら完成です。
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包み方は竹の皮の根元のほうに三角のポケットを作ります。そこに具を入れて常に三角形になるように巻いていきます。
巻き終わりは皮の先端を折込みの間に差し込みます。またはタコ糸や竹の皮を裂いたもので結びます。
竹の皮の代わりにアルミホイルを使用する場合は巻き終わったら竹串で数箇所穴を開けておきましょう。
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蒸し器がない場合はお鍋の底にアルミホイルを丸めたものやお猪口で高さを出し、水を入れてその上に鍋よりひと回り小さいお皿を乗せる
ことで代用できます。また、折りたたみ式の蒸し器も販売しています。
⑥ 蒸し上がりました。竹の皮に包むと香りが違いますね。また、持ち運びに便利なので行楽のお弁当にもピッタリ!
味付けや具材を変えていろいろなバリエーションが楽しめます。
![蒸しあがり](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=319x10000:format=jpg/path/sf2f6f0002e849a36/image/iabe5595b1bfa7299/version/1557364157/%E8%92%B8%E3%81%97%E3%81%82%E3%81%8C%E3%82%8A.jpg)
![他の包み方](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=319x10000:format=jpg/path/sf2f6f0002e849a36/image/idfda1121879edc2c/version/1557364174/%E4%BB%96%E3%81%AE%E5%8C%85%E3%81%BF%E6%96%B9.jpg)
包み方もいろいろあります。試してみてください。
エコポイント !!
蒸し器を使うときには下の鍋で、同時に野菜の下ゆでやゆで卵を作りましょう。エネルギーの有効活用と時短になります。
今回は枝豆をゆでたお湯を利用して蒸しました。
レシピ考案:海江田 佳子(かいえだ けいこ)先生
(栄養士、食育インストラクター、健康管理士、エコ・クッキングナビゲーター)