お家のごみ!
しっかり資源としてリサイクルをするためにあなたの資源化を見極める目を養いましょう。
例として、目黒区の回収方法をご紹介します。
資源になるごみを知ろう!ちょっと手を止めて資源になることを考えてみよう。
古紙について
可燃ごみに混入しやすいのが古紙。資源化するためには「新聞紙」「段ボール」「雑誌類」(雑誌・本・雑がみなど)に分別し、町会・自治会などの団体が実施している集団回収にお出しください。
牛乳パックなどの紙パックについては、集団回収を行っている団体もありますが、区の拠点回収にお出しいただくこともできます。
詳しくは
http://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/shizen/gomi/katei_sigen/kyotenkaishu_sigen/kamipakku.html
雑がみの分別って?
紙の箱、コピー用紙、包装紙、パンフレット、カレンダー、封筒などの紙類が資源になります。
ただ、フィルムが貼り付けているような封筒は、フィルム部分を取り除き資源化しましょう。金具が付いているリングノートやカレンダーもリング部分を取り除きましょう。
紙以外の部分(テープやフィルム、金具)はすべて取り除いて紙のみを分別します。収集日には、ばらばらにならないように紙袋などに入れて出しましょう。
古紙の分別の注意点
①汚れや臭いのついた紙は資源にならない!
例えば…
宅配ピザのダンボールは油がついて汚れている場合→可燃ごみ
ヨーグルトやアイスクリーム、カップ麺の紙製容器→可燃ごみ
香りのある石鹸や洗剤、お線香の箱→可燃ごみ
たまごの紙パック→可燃ごみ(プラスチック製容器は資源回収へ)
※生協などでは自主回収している場合もあります。
②銀紙、内側がアルミ貼りの紙や圧縮加工の紙も資源にはなりません。
牛乳パックは資源になります。紙パックでも、内側にアルミが貼っている形状→可燃ごみ
圧縮加工したはがき(ぺりぺりはがれる形状のはがき)→可燃ごみ
③雑誌や新聞紙はしっかり束ねて出しましょう。
簡単に結ぶ方法から、かなりしっかり結べる方法、頑丈だけど解けにくい「かます結び」までをわかりやすく丁寧に紹介しているサイトがあります。下記をご覧ください。
「簡単にできる!新聞紙・雑誌・古紙をギュッと縛る方法は?」
エコポイント
しっかり分別するって少し時間がかかるけど、可燃ごみを減らして環境にやさしい生活を送りましょう。
お買い物の時にちょっと「エコマーク」が付いた商品を選ぶのもオススメです。