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ごみの減量!ちょっと本気でリサイクル(目黒区編:缶・びん・ペットボトル)

資源回収

お家のごみ!しっかり資源としてリサイクルをするためにあなたの資源化を見極める目を養いましょう。例として目黒区の回収方法を紹介します。

資源になるごみを知ろう!ちょっと手を止めて資源になることを考えてみよう。

缶について

缶

 

外へ出かける際は、できるだけマイボトル(水筒)にお茶等を入れて持ち歩きたいものです。でもうっかり忘れてしまうこともありますよね。そんな時に手軽に飲料水を購入できるのが自動販売機やコンビニ等。缶入り飲料は種類が多く選ぶのに迷ってしまいます。

さて、この缶は優れた資源になるのは、みなさんご存知ですよね。

日本は、アルミ缶、スチール缶共にリサイクル率がとても高く、日本で作られた缶の約90%がリサイクルされているそうです。世界各国のアルミ缶リサイクル率をみてもブラジルに次ぐ成績だそうです。

 世界各国のアルミ缶リサイクル率

○アルミ缶リサイクル協会  http://www.alumi-can.or.jp/publics/index/63/

 

缶のリサイクルについては下記のHPをご覧ください。

○アルミ缶リサイクル協会 http://www.alumi-can.or.jp/publics/index/31/

○スチール缶協会  http://steelcan.jp/qa/index.html

収集場所

 

目黒区では、資源回収日に青い色の「缶専用コンテナ」か、中身の見える袋に缶を入れて出すのがルールです。せっかく資源化できる缶ですが、汚れていると回収できません。出す時は、軽く水ですすぐことを徹底すると内部に残った飲み物が固まる心配がありません。

また、油の入っていた缶は汚れているので資源化できません。燃やさないごみの日に出しましょう。

※一斗缶は燃やさないごみに出すのがルールです。中身が入っていない物に限ります。

目黒区HP 集積所で回収する資源 缶の出し方

http://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/shizen/gomi/katei_sigen/shusekijo_sigen/kan.html

ガラスびんについて

マニキュア・アロマビン

飲料や食品(調味料等)が入っていたびんは、資源にできますが、すべてのガラスびんが資源化できるわけではありません。今お住まいの自治体に問い合わせて、しっかりリサーチしましょう。

 

目黒区では、資源回収日に黄色の「びん専用コンテナ」か、中身の見える袋にびんを入れて出すのがルールです。

オイル・化粧品・マニキュア・薬品の入ったびんは燃やさないごみです。

缶と同様、びんも汚れがあると資源化できません。

目黒区HP 集積所で回収する資源 びんの出し方

http://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/shizen/gomi/katei_sigen/shusekijo_sigen/bottle.html

リターナブル(リユース)びんって知ってる?

コーヒー

リターナブルびん(牛乳びん等)とは、回収後、きれいに洗浄され、再び中身を詰めて再使用(リユース)できるびんです。

 

リターナブルびんが優れているのは、材質そのものが無味無臭で中身に容器の匂いが移らないことや食品や飲料の味が変わらず、美味しさをそのまま伝えることができるところです。

最近は、一般家庭で利用しなくなりましたが、この良さが見直されリターナブルびんがもっと利用されるといいですね。

※詳しくはリターナブルびんポータルサイトHP

http://www.returnable-navi.com/model/model_idx.shtml

ペットボトルについて

ペットボトル

缶同様にペットボトル飲料は、手軽に購入できます。また、軽量化も進んでいます。

冬が近づくと温かい飲料用のしっかりした耐熱用の潰れにくい形状のペットボトルも出回ってきました。

 

ペットボトルは、食品トレーや卵のパック、カーペットや衣料品にリサイクルされます。その中でもペットボトルのリサイクル繊維から冬に着るフリースジャケットが作られています。

ペットボトルリサイクル

目黒区では、キャップとラベルを外し、緑色の専用ネットか、中身の見える袋にペットボトルを入れて出すのがルールです。

目黒区HP 集積所で回収する資源 ペットボトルの出し方

http://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/shizen/gomi/katei_sigen/shusekijo_sigen/petbottle.html