夏休みで家に居る子どもや帰宅してから録画していた番組を見る社会人、深夜の放送でもスポーツ観戦でライブ感を味わいたい方など家族が家に居る間はなんとなくテレビをつけたままにしていませんか?
時計代わりにつけっ放しにしていることも少なくないようです。
そこで、使い方に少し気をつけてテレビやAV機器の消費電力を減らす工夫をご紹介します。
【テレビ】
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見ないときには消しましょう
外出する際には主電源からオフにして、長期間の外出ではプラグから外します。ゲームが終わったらテレビの電源もオフにしましょう。
1日1時間液晶テレビ(32V型)を見る時間を減らした場合 年間で16.79kWhの節電で電気代約450円の節約になります。
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画面の明るさを調節しましょう
暗い部屋で画面を明るくすると電力の無駄になります。32V型の画面の輝度をへやの明るさに合せて最適(最大→中間)にした場合は 年間で27.10kWhの節電で電気代約730円の節約になります。
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テレビ画面をこまめに掃除しましょう
画面は静電気ですぐにほこりがつきます。ほこりがつくと暗く見えるので定期的にお掃除しましょう。
出典:省エネ性能カタログ 2015年夏版
【DVD・ブルーレイプレイヤー】
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ディスクを入れたままにしないようにしましょう
ディスクを入れっぱなしにすると、電源を入れた時に自動で読み込んで余分な電気を使ってしまうので注意しましょう。
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クイック起動(一発起動)モードをオフにします
クイック起動は便利な機能ですが、オフにすれば待機時の消費電力が減らせます。
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省エネモードを活用しましょう。
自動で明るさや待機電力を抑える機能がついています。
少しの節電でも積み重ねが大切です。無理せずにできるところからチャレンジしてください。目に見える節電対策に、ワットチェッカーを使用するのもおススメです。
コンセントにワットチェッカーを差し込んでそこから計測したい家電の電源をとります。調べたい家電の消費電力量が数字でわかるので節電にチャレンジする気がアップします。スマホやタブレットでチェックができる他、複数のチェッカーを一度に管理できるものなどいろいろな種類があるのでご家庭にあったものを探して節電に役立ててください。