ワイン「天空庭園2018」が出来ました
11月18日(日)、首都高大橋ジャンクションにある「目黒天空庭園」と「オーパス夢広場」で開催された「オーパス天空庭園収穫祭2018」を取材してきました。
9月に天空庭園で収穫されたぶどうを使ったワインを区民の方々と分かち合う収穫祭です。
今年は夏の天候不順にもかかわらず過去最高の100kgを超えるぶどうの収穫があり、山梨県甲州市勝沼町のぶどうと合わせて醸造した結果400本のワインが生産されました。開会式では目黒天空庭園栽培ガーデニングクラブ代表高橋氏が勝沼町の白百合醸造社長内田氏からワイン「天空庭園2018」を接受しました。そしてみなさんお待ちかねのワインが来賓及び開会式に訪れた人たちに振舞われ「乾杯」が行われました。
西口広場に設けられた「スカイガーデンキッチン」ではグラスワインとして頒布され、また天空庭園の畑で収穫された野菜やハーブを使った料理やハーブティーなどが提供されました。天空庭園の畑では親子での収穫体験が行われ、有機無農薬で栽培された大根などを収穫して喜ぶこどもの歓声が上がっていました。出来立てのワインはさわやかなぶどうの香りとフレッシュな飲み心地でとても美味しかったです。天空庭園の恵みを地域の方々と分かち合う貴重な一日になりました。