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我が家の木製コンポストボックス

実践わたし流!! 投稿者:SHIBATA

 

2020年に使い始めた初代コンポストボックス
2020年に使い始めた初代コンポストボックス
半年後に購入した木製コンポストボックス
半年後に購入した木製コンポストボックス

 

2020年4月。コロナ禍により東京に緊急事態宣言が発令、レストランはクローズ、しばらくは外食もできない。家で食事をすれば、生ごみもたくさん出るに違いないと、キッチンにコンポストを置いてみました

 

最初は段ボールコンポストを使ってみました。ひと口大にカットした野菜くずなどを投入してかき混ぜると、微生物が分解してくれ、3~4日でおもしろいように生ごみが消えていきました。

とはいえ、段ボールがキッチンにあるのは少し不格好で、ネットで探すとお店のディスプレイ用に売られていた木箱が目に留まりました。サイズもちょうどよく、我が家の台所に迎え入れました。

 

あれから4年以上が経ちましたが、今もコンポストを使い続けています。継続できたのは、臭いもなく手軽で、快適度が増したためです。

 

コンポストには2日に一度、約200gの生ごみを入れていますので、4年間半でおよそ160kg(!)を減量しています。

 

完成したたい肥は近所の方に差し上げたりして、地域で小さな循環を生み出しました。我が家にとっていいことずくめのコンポスト、もちろんこれからも使い続けます!


■コンポストの使い方

 

 コンポストには基材(もみ殻燻炭とピートモスを混ぜたもの)が入っていて、ひと口大にカットした野菜くずなどの生ごみを入れてかき混ぜます。基材の中にいる微生物が3~4日で分解してくれます。

 分解速度が落ちてきたら生ごみの投入をストップし、時々かき混ぜると1か月ほどでたい肥になります。我が家では6か月を目途に基材を交換してます。