実践わたし流‼ 新米めぐさん
普段から煎茶は、美味しさを保つために冷蔵庫に保存していますが、先日冷蔵庫内の整理をしていたら、一番奥から賞味期限が切れた煎茶1袋が出てきました。捨てるなんてもったいないので、フライパンで煎ってほうじ茶にしました。
火の加減は弱火で、木べらでゆっくりゆっくりと煎ります。綺麗な緑色の煎茶が少し茶色を含む深い緑色に変化する頃、白い煙が出て香ばしいほうじ茶の香りが漂います。前に湿気てしまった煎茶を煎った時に深煎りしすぎた経験があるので、今回は、煎茶の色が少し残るくらいで火を止めます。火を止めた後もフライパンには余熱があるので、ある程度の時間(フライパンが冷める頃まで)木べらを動かし深煎りを防ぎましょう。
ほうじ茶を煎った後の室内は、お茶屋さんの前を通った時に漂うよい香りでいっぱいになり癒されますよ。
粗熱を取って、茶筒へ。煎りたてのほうじ茶に沸騰したお湯を注ぎ、少し濃いめに入れると美味しいですよ。皆さんもぜひお試しください。