3月14日、ecoライフライターの研修会を開催しました。今回は、東京大学環境三四郎のメンバーを講師にお迎えして「駒場池の観察ツアーで身近な自然を考える」をテーマに開催しました。
駒場キャンパス内の駒場池周辺に生息する生物の生態等を環境三四郎のメンバーに案内してもらい、都市の自然の豊かさを感じ、身近な自然をよくするために私たちができることについて学生と一緒に考えるプログラムです。
駒場池の観察では、意外と多様性に富む都市の生態系を実感し、その後、駒場キャンパス内の教室に移動し、環境三四郎のメンバーによるアメリカザリガニ等、駒場池の「外来生物」の話や、今後の協会との連携についてにも話が及びました。
■ecoライフライターとは
めぐろスマートライフで記事の企画、執筆を行っています。登録制で現在、13名のライターが活躍しています。
■環境三四郎とは
環境三四郎は、環境問題について考えアクションを起こす、東京大学を中心に様々な大学の学生・卒業生で構成する団体です。1992年の地球サミットをきっかけに、環境問題とは社会問題の一つの切り口であり、さまざまな専門分野を目指す学生が一つの場に集うことが重要だという認識のもとに設立されました。
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