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お風呂用の保温シートは本当に効果あり⁈

実践わたし流!! 投稿者:とし

今は光熱費が値上がりしています。お風呂の温度が下がらない対策としてお風呂用の保温シートが効果があると言われています。我が家でも、お風呂用の保温シートの保温効果で、追い焚きや高温のたし湯などをしなくてもよくなり余計な電気代、水道代、ガス代がかからなくなると思い使っています。

とはいえ、お風呂用の保温シートを使っているものの、保温効果がどれくらいあるのか調べたことがなかったため、家族が入った後で温度を計ってみました。

シートを使った場合

2時間で42.3℃から39.7℃になり、2.6℃下がりました。
2時間で42.3℃から39.7℃になり、2.6℃下がりました。

保温シートを使った場合、温度は2時間で2.6℃下がりました。

シートを使わなかった場合

2時間で42.4℃から37.6℃になり、4.8℃下がりました。
2時間で42.4℃から37.6℃になり、4.8℃下がりました。

効果があるか比較するために、シートを使わなかった場合の温度変化を調べてみました。

すると、2時間で4.8℃も下がっていました。

その結果我が家では保温シートの効果はありと思いました

シートを折りたたむ
シートを折りたたむ

保温シートを敷き忘れないためには、お風呂を洗った後にシートを敷いておくことがポイント。(シートは軽いのでお湯を張ると浮きます)

また、入浴するためシートを取ると、また敷くのが面倒だと家族が言うことがあります。そんなときは、入る部分だけ折りたたんでおけば、その手間は少なくて済み、保温効果も高まります。

シートは薄手より厚手、素材はアルミ表面のものがおすすめです。浴槽に合わせて隙間のないようにカットするとより保温効果が高くなります。

シートは軽いので折りたたんだり丸めたりして収納できるし、重曹などでこすって洗って乾かせばお手入れも簡単です。たった1枚シートを敷くだけなので、ぜひ使ってみてください。